培地温度の違いがイチゴ‘さがほのか’の収穫時期,収量および糖度に及ぼす影響
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of soil temperature on yield time, fruit yield and fruit quality of a strawberry cultivar, ‘Sagahonoka’
- バイチオンド ノ チガイ ガ イチゴ'サ ガ ホノカ'ノ シュウカク ジキ,シュウリョウ オヨビ トウド ニ オヨボス エイキョウ
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抄録
イチゴ‘さがほのか’の促成栽培において,第1果房と第2果房の間に生じる収穫の中休み期間の短縮を目的として,培地温度の違いがイチゴ‘さがほのか’の収穫時期,収量および糖度に及ぼす影響を調査した。11月上旬~2月上旬までの培地暖房の最低地温の設定を15℃から20℃に高めて実験を行った結果,両試験区間で収穫時期,収量,糖度にほとんど影響が無いことが明らかになった。一方,シルバーマルチよりも遮熱効果の高いタイベックマルチを使用することで培地温度の上昇を抑制した結果,第2果房の開花は3週間早まり,12月中旬~1月中旬にかけての収量は顕著に高くなった。また,全期間を通じての収量も高くなったことから,タイベックマルチ使用は中休み期間の短縮と収量の増加に有効であることが明らかになった。
収録刊行物
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- 京大農場報告 = Bulletin of the Experimental Farm, Kyoto University
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京大農場報告 = Bulletin of the Experimental Farm, Kyoto University (28), 5-8, 2019-12
木津川 : 京都大学大学院農学研究科附属農場
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050850412738040576
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- NII論文ID
- 40022238540
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- NII書誌ID
- AN10074361
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- ISSN
- 09150838
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- NDL書誌ID
- 030423167
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
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