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- Other Title
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- ガンダーラ ニ オケル アミダ シンコウ ニ ツイテ ノ イチ コウサツ
- Research Notes : A Study of Faith in Amitabha in Gandhara
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Abstract
1982年John Brough によって,あるガンダーラ仏像の台座に刻された碑文が阿弥陀仏と観音菩薩に言及したものであると報告され,注目を集めた。さらに,John Brough はこの碑文の年代を紀元後2 世紀と推定した。その後,この碑文の解釈を巡って議論がなされたが,未だ最終的な解決が出たわけではない。一方,パキスタン北部で発見された碑文群は,北西インドの仏教信仰の実情を研究する上で大きな意味を持ち,本稿で論じる当該のカローシュティー碑文を考察する上でも,示唆に富むものである。本稿では,これらのパキスタン北部碑文資料を参照しながら,当該碑文を再検討しガンダーラ地域における阿弥陀信仰を論じる。
ガンダーラ語
阿弥陀仏
観音菩薩
identifier:SK001700002371
Journal
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- 佛教大学総合研究所紀要
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佛教大学総合研究所紀要 17 115-126, 2010-03-25
佛教大学総合研究所
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050850788630053760
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- NII Article ID
- 110007974172
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- NII Book ID
- AN10441848
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- ISSN
- 13405942
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- NDL BIB ID
- 10672335
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles