書誌事項
- タイトル別名
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- 「エイゴ ワ エイゴ デ オシエルベキ」 ワ タダシイ ホウシン ナノカ -- ニホン ノ 「モノリンガル シュギ」 シンコウ ト カイガイ ノ アラタナ ホウコウセイ ニツイテノ コウサツ
- Is "English should be taught in English" the correct policy? -- Consideration for Japan's "monolingualism" belief and new directions overseas
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説明
日本の高等学校学習指導要領では「英語の授業は英語で指導することを基本」との方針を示しているが、このモノリンガル主義に基づく日本の外国語教育の方針は既に海外での新たな方向性に乗り遅れている。日本国外では1990 年代前半以降、学習者の母語を有効利用することをタブー視しない方針でのアプローチが見直されてきた。学習者の母語使用を肯定する海外の先行研究を踏まえて、筆者によるアンケート結果を考察し、さらに海外の新たな方向性から乖離したままでいるかに見える日本の現状および海外で実際に効果を上げているとされる新たなアプローチについて考察する。
収録刊行物
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- 関東学院教養論集
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関東学院教養論集 31 47-95, 2021-01
関東学院大学法学部教養学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050851098273561344
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- NII論文ID
- 120007035110
- 40022507697
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- NII書誌ID
- AN10412453
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- ISSN
- 09188320
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- NDL書誌ID
- 031321757
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles