長野県社会福祉成立史研究(5)-戦時下の厚生事業を中心に

書誌事項

タイトル別名
  • A Study of the Development of Social Welfare in Nagano Prefecture(V): Focusing on the development of the wartime welfare activity

この論文をさがす

抄録

本稿は、長野県における1938年から1945年までの戦時下厚生事業についてまとめたものである。その内容は長野県厚生事業行政、軍事援護会、方面委員事業、保育事業、医療保護事業及び協和事業にわたっている。  1918年から1937年ごろにかけて成立した社会事業が1937年に勃発した日中戦争を契機として、戦争遂行のための厚生事業へと変質している。この点に焦点を当てて、各事業の展開について実態的に把握を試みる

収録刊行物

関連プロジェクト

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ