書誌事項
- タイトル別名
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- The Modernity of Kyogen in the COVID-19 Satirical Version of Owl
- コロナ フウシバン 「フクロウ」 ニ ミル キョウゲン ノ ゲンダイセイ
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抄録
2020年度の新型コロナウイルス感染症蔓延の状況は、古典芸能界のSNSの活用を促し、大蔵流狂言においては「梟」の現行曲とコロナ風刺版、両曲の配信をみた。伝統を継ぐプロの狂言師が現行曲に手を加える改作例は類例がない。本稿は、「梟」について作品の現代性を明らかにするとともに、コロナ風刺版がつくられた意図と作品の評価を行うものである。検証の結果、現行曲の当世風解釈の多様さ、並びに、コロナ風刺版の同時代性及び祝言の芸能としての性格が明らかになった。
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論文
収録刊行物
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- 淑徳大学人文学部研究論集
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淑徳大学人文学部研究論集 6 1-16, 2021-03-15
東京 : 淑徳大学人文学部紀要委員会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050851320434734464
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- NII論文ID
- 120007044434
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- NII書誌ID
- AA12754194
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- ISSN
- 21895791
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- NDL書誌ID
- 031562541
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles