特別養護老人ホームにおける介護職員への職場内集合研修の現状と課題 : 北九州市における特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)を中心に

書誌事項

タイトル別名
  • Current Activities and Problems of Collective Off-the-Job-Training of Care Workers in Special Nursing Homes : Focusing on Special Nursing Homes in Kitakyushu
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説明

本研究の目的は、特別養護老人ホームにおける介護職員への職場内集合研修の現状を把握 し、課題を明らかにすることである。調査対象者は、北九州市の特別養護老人ホーム68ヶ所の施 設長と介護職員(1施設3名)とした。施設長にはアンケート用紙を用いた聞き取り調査、介護職員にはアンケート用紙を用いた留置調査を実施した(施設長に依頼)。回収率・回収数は、施 設長67.8%(46/68名)、介護職員61.8%(126/204名)であった。  結論として、特別養護老人ホームにおける介護職員への職場内集合研修の課題として、⑴参加 しやすい条件や環境を整えること、⑵研修の目的と体系を明確にし、研修計画のPDCAサイクルを回すこと、⑶技術や方法のレベルアップを図ることが考えられた。

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