キャリア発達をテーマにしたサイコエデュケーショナル・グループの効果検討 ―大学職員と通信制大学生との比較―

書誌事項

タイトル別名
  • Effectiveness of the career development on a psychoeducational approach

抄録

application/pdf

text

本研究の目的は、キャリア・アンカーをセルフ・アセスメントするサイコエデュケーショナル・グループを2群に実施し、その効果を検証することであった。対象者は、1つは大学職員8人、もう1つは通信制大学の学生11人であった。混合計画の2要因分散分析を行った。現在イメージが10%水準で有意にポジティブな方へ変化した。また、5%水準で有意に大学職員より通信制大学生の方がポジティブであった。未来イメージに関しては、実施前時において1%水準で有意に大学職員より通信制大学生の方がポジティブであった。しかしながら、大学職員の方は未来イメージが実施後において有意に改善されたことが明らかとなった。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050852956468244480
  • NII論文ID
    120007167117
  • ISSN
    21867291
  • Web Site
    https://atomi.repo.nii.ac.jp/records/3858
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    departmental bulletin paper
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ