Satellite active debris removal using tethered tug: Evaluation of design parameters and modeling by numerical simulations

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タイトル別名
  • テザー牽引を用いたデブリ除去衛星の初期検討: 数値シミュレーションによる設計パラメータやモデルの影響評価

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抄録

第6回スペースデブリワークショップ (2014年12月17-19日. 宇宙航空研究開発機構調布航空宇宙センター(JAXA)(CAC)), 調布市, 東京

6th Space Debris Workshop (December 17-19, 2014. Chofu Aerospace Center, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)(CAC)), Chofu, Tokyo, Japan

本研究では、ロケット上段などの大型デブリを対象としたテザー牽引を用いたデブリ除去について検討する。デブリ除去手法のひとつとして、スラスタなどの推進系を持った衛星とデブリをテザーによって連結し牽引する手法が、各国で検討されている。この際の挙動に関して、デブリ除去系を離散質点としてモデル化し数値シミュレーションによって解析する。先行研究では2質点モデルを用いたものや深宇宙を想定したものなど簡易的な解析が主である。そこで本研究では、まず離散質点モデルの質点数の影響について比較を行う。さらにスラスタ推力、テザー剛性、テザー長さの設計パラメータおよび初期姿勢が、系の挙動に対してどのように影響するかを評価する。

形態: カラー図版あり

Physical characteristics: Original contains color illustrations

資料番号: AA1530025052

レポート番号: JAXA-SP-14-013

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050855511201794944
  • NII論文ID
    120006827713
  • NII書誌ID
    AA11984031
  • ISSN
    1349113X
  • Web Site
    http://id.nii.ac.jp/1696/00003776/
  • 本文言語コード
    en
  • 資料種別
    conference paper
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles

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