VRを用いた飲食店におけるレシピ習得のための教育支援コンテンツの開発

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説明

飲食店における飲料・食事の調理方法等の習得は、現在は通常、書かれたレシピをただひたすら記憶する、実際に実物を用いて繰返し練習するといった手法がとられている。しかし、書かれたレシピだけでは実際の動作に結び付けられない、実物を用いた場合は使用した材料を廃棄せざるを得ないため金銭的なコストがかかるなどの問題がある。また、手順を教える者を拘束する、作業スペースを占有するなど、リソースも無駄になる場合がある。本研究ではVR技術を用いて、仮想空間に実際の作業にあわせた環境を用意し、利用者の作業手順の記憶を支援するVRコンテンツを作成することを目指す。

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