並列分散軽量プログラミング言語に適したブレークポイント手法
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抄録
プログラミングのデバッグにおいてブレークポイントがよく知られている。並列プログラミングにおいては、SPMDのように全てのプロセスが同じプログラムを実行する場合は一つのブレークポイントによりすべてのプロセスを停止できるが、異なるプログラムを実行する場合にはそれぞれのプログラムに適切なブレークポイントを設定する必要があり煩わしい。全てのプロセスの停止はポーリングを用いることで実現できるがオーバーヘッドが大きい。本研究では複数のプロセスが異なるプログラムを実行する並列プログラムにおいて、オーバーヘッドを考慮しつつ、一つのブレークポイントで全てのプロセスを停止する手法について提案する。
収録刊行物
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- 第77回全国大会講演論文集
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第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 291-292, 2015-03-17
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522049849344
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- NII論文ID
- 170000164523
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00163902/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles