TCP/IPを用いた異機種間同期型ファイル転送ツール
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of synchronous file transfer tool (LIFT)
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抄録
従来ビジネス分野の応用システムは,メインフレームを用いたシングルベンダ環境で構築されてきた.そのため,コンピュータ間の通信も同一機種間の通信が大半であり,メインフレーマから提供される非オープンなプロトコルおよびツールを用いた通信でこと足りていた.ところが近年のオープンシステム化の進展にともない,UNIXを前提にしたマルチベンダ環境でのコンピュータ間通信を行う必要がでてきた.UNIXでは,通信プロトコルのde facto standard としてTCP/IPが普及している.最近はメインフレームでもTCP/IPがサポートされており,異機種コンピュータ間通信のde facto standardとして定着している.コンピュータ間通信での最も基本的な形態に,ファイル転送がある.TCP/IPでのファイル転送ではftpが普及している.このftpは,インタラクティブな処理を前提としているため,バッチ的なファイル転送には向かない.われわれはこのftpを用いて,トラブル時にも確実にデータを保証してファイル転送する支援ツール(以降LIFT:Lan Interconnection File Transfer support system)を開発した.本稿ではその概要を報告する.
収録刊行物
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- 全国大会講演論文集
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全国大会講演論文集 第47回 (ソフトウェア), 69-70, 1993-09-27
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522053564416
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- NII論文ID
- 110002884889
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00124726/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles