日本語プログラミング言語プロデルのソースコードからJavaバイトコードを生成するコンパイラの設計
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説明
日本語プログラミング言語とは,プログラムを自然な日本語に近い表現で書くことを目指して設計された言語であり,日本人にとって理解しやすいという利点がある。また,日本語の設計仕様とほぼ同じ言葉を使用でき,保守の際に仕様とプログラムの対応付けが容易になる。しかし,既存の言語処理系はインタプリタであるものが多く,そのためそれらで作られたプログラムの実行速度は遅い。本研究では,日本語プログラミング言語プロデルで記述されたプログラムをJavaバイトコードにコンパイルする処理系を設計,開発する。これによりプロデルで記述されたプログラムの実行速度を向上させる。また,Java VM上で実行可能なコードを生成し,プログラムの汎用性を向上させる。
収録刊行物
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- 第75回全国大会講演論文集
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第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 357-358, 2013-03-06
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522055024896
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- NII論文ID
- 110009580382
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles