授業中に居眠りをする学生の割合とCO2濃度の比較
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説明
日本の学生の学力低下問題の原因の一つとして授業中の居眠りがある。授業中に居眠りをする原因として、ゲームやSNS等の利用による夜更かしや、授業内容が単調でつまらないこと等が挙げられる。一方、米国のローレンス・バークレー国立研究所によると、人間の思考力はCO2濃度が2,500ppmを上回ると急激に低下すると確認された。このことから、居眠りの原因の一つとして室内CO2濃度の影響が関係するのではないかと推測した。そこで、本研究は、教室内の気温、湿度、CO2濃度、授業中に居眠りをしている学生の数を計測し、それらの関係の調査を行った。
収録刊行物
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- 第81回全国大会講演論文集
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第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 501-502, 2019-02-28
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522065638144
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- NII論文ID
- 170000180071
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles