バレーボールのサーブレシーブの守備範囲推定・表示システムの構成
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説明
バレーボール競技においてデータバレーが主流になってきている.しかし,部活動では未だにデータバレーの導入が遅れており,コーチが選手一人一人に対して指導するのに時間がかかってしまう.本研究では,守備範囲を可視化することでレシーバーが自分の得意な球種や苦手な球種を理解でき,苦手な球種に対して改善案を考え,効率よく練習することを目的としている.まずサーブレシーブの動画を撮影しボールコンタクトの画像の切り出しを行う.次に,切り出した画像からボールの座標をプロットし切り出した画像に重ね合わせることで守備範囲の可視化を行った.その結果,得意な球種と苦手な球種の傾向を確認できた.
収録刊行物
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- 第81回全国大会講演論文集
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第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 149-150, 2019-02-28
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522065655808
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- NII論文ID
- 170000179868
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles