ソフトウェアの実行を分析するための低侵襲なモニタリングツールの試作
抄録
本研究では,ソフトウェアの内部状態を迅速に分析する方法として,開発者が指定した内部情報に限定して情報収集を行う低侵襲デバッグを提案する.ソフトウェアの実行について調べたい情報が決まっているとき,デバッガが開発者に指示された情報だけをソフトウェアの実行を短時間の停止だけで読み出すことで,ソフトウェアの実行への影響を最小化すると同時に,開発者への迅速な応答を実現する.
収録刊行物
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- ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2017論文集
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ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2017論文集 2017 224-227, 2017-08-23
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522066196224
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- NII論文ID
- 170000175841
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00183147/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles