コンテナ型仮想化を用いた高集約環境の性能に関する考察
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抄録
情報サービスの普及に伴い,サーバの設置スペースや消費電力の肥大化が課題となっている.この問題の解決策として,仮想化技術を用いたサーバ集約が考えられるが,集約度を高めることによりサーバ内の応用の性能が劣化する課題がある.高性能な仮想化環境の構築方法として,コンテナ型仮想化手法が注目を集めている.コンテナ型仮想化環境では,仮想計算機上にゲストOSを稼働しないため性能が高いと期待される.本稿では,コンテナ型仮想化手法を用いた高集約環境の性能について調査し,性能向上手法について考察を行う.
収録刊行物
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- 第79回全国大会講演論文集
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第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 143-144, 2017-03-16
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522066366336
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- NII論文ID
- 170000174322
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00180479/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles