Enhanced Web Speech API:ブラウザ非依存なエンジン選択・拡張が可能なHTML5用音声ウェブアプリケーション開発用プラットフォームの提案と実装
この論文をさがす
説明
近年、Web Speech API が登場したことでより容易に音声ウェブアプリケーションが開発できるようになった。しかし、Web Speech APIでは使用できるエンジンがブラウザに依存してしまい、アプリケーションの質を保証できず、ブラウザが提供しているエンジン以外を利用することができない。そこで、提案手法ではエンジンの情報をWeb DBを用いて共有し、それに基づきライブラリ側でデータをエンジンに適応させる。また、エンジン開発者向けにフレームワークを提供し、容易にサーバを構築できるようにした。これにより、アプリケーション開発者は容易にエンジンの変更・拡張が可能となり、エンジン開発者はエンジンの公開が容易となる。
収録刊行物
-
- 第77回全国大会講演論文集
-
第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 401-402, 2015-03-17
情報処理学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050855522067648768
-
- NII論文ID
- 170000164575
-
- NII書誌ID
- AN00349328
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- conference paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- CiNii Articles