B-011 バッチジョブ実行基盤と世代管理ファイル高信頼化方法の検討と実装(B分野:ソフトウェア)
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抄録
メインフレームバッチジョブのオープンシステムへの移行コスト削減のため,バッチジョブ実行基盤ソフトウェアを実装した。ジョブ異常終了時の一時ファイル解放濡れを防止するファイルアロケータ等メインフレームジョブ管理の特長機能をサポートすると共に,JCLに相当するジョブ定義ファイルの仕様としてオペランド値互換の属性やプロシジャ要素をもつXML形式を採用することで,AP非依存部分の自動変換を可能とした。また,システムダウン後も世代管理ファイルの消失を防ぎ,世代管理ファイルと世代ディレクトリとの整合性維持が可能な高信頼世代ファイル登録処理を実現し,ジョブ管理におけるファイルアロケータの信頼性を向上した。
収録刊行物
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- 情報科学技術フォーラム一般講演論文集
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情報科学技術フォーラム一般講演論文集 6 (1), 101-102, 2007-08-22
FIT(電子情報通信学会・情報処理学会)運営委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522068103808
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- NII論文ID
- 110007685127
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- NII書誌ID
- AA11740605
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00156890/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles