発電プラントを対象としたソフトウェア開発支援システム : 設計仕様逆生成部の開発
書誌事項
- タイトル別名
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- Computer Supported Software Development System for Power Generation control computer systems
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説明
計算機の発達と応用システムの高度化に伴い、ソフトウェアの規模と複雑さは増すばかりである。発電分野のソフトウェア開発も例外ではなく、生産性の向上で急務となっている。発電制御計算機システムにおいては、設計仕様書としてIBD(Interlock Block Diagram)と呼ぶ制御ロジックを論理回路で表した図面を用いている。一方計算機制御を行う自動化システムに対してはプラント・テーブルと呼ぶ表形式のプログラムを用いている。両者間の変換は依然人手に頼っており、この部分の自動化が課題となっている。我々は、IBDとプラント・テーブル間の変換を計算機で支援するシステムの開発を進めており、今回プラント・テーブル(プログラム)からIBD(設計仕様)を逆生成するシステムを開発した。本論文ではその概要について報告する。
収録刊行物
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- 全国大会講演論文集
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全国大会講演論文集 第45回 (ソフトウェア工学), 317-318, 1992-09-28
情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522071505664
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB