不完全な検索クエリにおける対話履歴からの検索ワード補完手法の検討

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説明

対話中に生じた疑問を既存のサービスで検索する際には,対話の文脈を振り返って必要な単語を検索クエリに加える必要がある.ユーザが明示的に検索クエリを考えるのでなく,システムがユーザの疑問を検索クエリへ適応的に変換するためには,システムが対話を常に追跡し続けて対話履歴から不足する単語を補完する必要がある. 本論文では不完全文クエリに不足する単語を適切に補い, 完全な検索ワードを生成する手法を提案する. まず, 対話の主題になりうる複数の単語を文脈候補として重要度付きで出力するSCAIN/KEを用いる. 次に, 固有表現抽出から計算されたベクトル空間を用いて不完全文クエリに補完すべき固有表現を判別する. そして, その固有表現に該当する単語を文脈候補中から選択することで検索ワードを補完する.

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