LMSを活用したProcessing言語によるプログラミングの学力考査の試行
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説明
システムデザイン工学部デザイン工学科は,プログラミング言語にProcessingを採用した.この言語は,実行結果をグラフィックスで表示でき,お絵描き感覚でプログラミングを学べるように設計されている.さらにインタープリター方式のため,スペルミスなど初学者が陥りやすい誤りを素早く発見できる特徴がある.学力考査は問題をPDFで配布し,できあがったプログラムをファイルサーバで回収し,人海戦術で採点を行って来た.本学のLMSはWebClassが導入されており,授業毎のアンケート調査や,事前学習,事後学習等に活用してきた.2019年度の後期科目であるコンピュータプログラミングⅠの私のクラスで,試験の機能を使い,学力考査を試行した.その結果を述べる.
収録刊行物
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- 第82回全国大会講演論文集
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第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 243-244, 2020-02-20
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522082543488
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- NII論文ID
- 170000182840
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00205691/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles