画像処理と音声信号を用いたギターの自動採譜システムの開発
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抄録
ポピュラー音楽ではギターは欠かせない楽器であり,演奏者の人口も多い.しかし楽譜の作成は不慣れな者にとっては多大な労力と時間がかかるため,演奏はできるが読譜や採譜に苦手意識を持つ演奏者は多いため楽譜作成を補助するシステムは需要が高いと考える.ギターは複数のポジションで同じ音を出すことができ,同じフレーズでも音色や弾きやすさなどによって様々なパターンがある.そこで本研究では指のポジションに着目し,画像と音声信号を用いたTAB譜の自動採譜システムの開発を行う.また簡便に使用できるシステムを目標とし,特別な機器を必要とせず比較的容易に入手できる一般的なwebカメラとオーディオインターフェースを使用しシステムを構築する.
収録刊行物
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- 第81回全国大会講演論文集
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第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 381-382, 2019-02-28
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522082860288
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- NII論文ID
- 170000179706
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00196826/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles