光学シースルーARを用いた食品サンプルの表示に関する検討
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説明
食堂などではメニュー表示の方法として実物を模した食品サンプルを置くことがあるが、高いコストや経年劣化の問題があり、写真で代用されることも多い。最近ではビデオシースルー型ARによりスマートホンをかざすとサンプルが見える方法も提案されている。しかし、物理的な食品サンプルの持つサイズ感や立体感がメニューとして重要な要素と考えられるため、本論文では食品サンプルを3Dモデル化し光学シースルーARで表示するシステムを提案する。主観評価により、メニューとしての有効性を物理的食品サンプルやビデオシースルーARと比較している。
収録刊行物
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- 第80回全国大会講演論文集
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第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 409-410, 2018-03-13
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522083231360
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- NII論文ID
- 170000176742
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles