リストバンド型センサで取得した動作データからの運動状態の分類に対するSAX適用の試み
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説明
近年,センサ技術の発展と普及により,日常生活の行動をライフログとして収集することが可能になった.報告者は,リストバンド型センサから腕の動きに関するデータを常時収集している.本研究では,腕の動きデータをいつからいつまでどのような運動状態であったかに分類することを目的とする.数値時系列データを記号化する手法の一つであるSymbolic Aggregate Approximation(SAX)を用いることによって腕の動きデータを記号化し,運動状態の分類を試みた.SAXを適用して自身で収集した腕の動きデータを運動状態に分類し、得られた結果を評価する.
収録刊行物
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- 第79回全国大会講演論文集
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第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 501-502, 2017-03-16
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522083572224
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- NII論文ID
- 170000174497
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles