キネクトによるバッティングフォーム矯正支援システムの研究
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抄録
野球におけるスイング動作は、自分のイメージと他人から視覚化される実際の動作とは大きな差が生まれる。接触型センサーのスポーツ解析では体の部位に装着して加速度測定がなされているが、Kinect for windows ver2.0でも骨格トラッキングから取得した関節の三次元座標で加速度を検出可能である。本稿では測定する動作をトップ、始動、フォロースルーの3フェーズに分け、それぞれ両手首、腰回りの関節、計三点を測定するプログラムを作成し、データを集計、関連性をまとめる。同時にキネクト内のツールからジェスチャー認識の識別器を作成し、一人で行える非接触型のスポーツ解析を補助するシステムを構築する。
収録刊行物
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- 第78回全国大会講演論文集
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第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 231-232, 2016-03-10
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522084808448
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- NII論文ID
- 170000164236
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00163454/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles