拡張された領域式によるマルチレイヤデータの管理
書誌事項
- タイトル別名
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- Data Structure for Multi-Layer N-Dimensional Data Using Extended DZ-expression
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抄録
地理情報や図面情報などの多次元データの管理のために、従来、KD木、BD木等の空間データ構造が提案されている。しかし、これらのデータ構造では、データの属性、例えば、大きさ、形状、レイヤ、時間、精度、信頼度などは、ほとんど、データ構造に反映されていない。もし、属性が距離を定義できるものであれば、位置情報と同様にその属性による位置情報-属性空間の中でのデータと考えることで、従来の空間データ構造によって、属性の管理を行なうことができる。しかし、属性に距離の定義ができない場合、位置情報-属性空間の中での外接長方形は意味を持たないため、従来の方法はあまり効果的ではない。このような場合の属性情報は、通常、レイヤの違いとして扱われる。そのため、位置情報だけではなく、データの属性をも管理する場合、範囲検索とレイヤ検索の両方に適したデータ構造が望まれる。ここでは、これらの検索に有効な新しいデータ構造を提案する。
収録刊行物
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- 全国大会講演論文集
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全国大会講演論文集 第42回 (ソフトウェア), 95-96, 1991-02-25
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522088988288
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- NII論文ID
- 110002886992
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00120518/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles