音声認識による認知症・発達障害スクリーニングは可能か?-言語能力測定システム"言秤"の提案-

Abstract

近年,日本において認知症や発達障害は身近なものとなっている.認知症・発達障害のいずれも,言語能力に何らかの特徴が表出する可能性があることはよく知られている.言語能力を測り,それらの兆候を捉えることができれば,早期発見や療養に役立つ可能性がある.本研究では,認知症・発達障害のスクリーニングを想定した,手軽に言語能力を測定可能なシステム 「言秤」 を提案する.

Journal

Details

  • CRID
    1050855522090375680
  • NII Article ID
    170000087819
  • Web Site
    http://id.nii.ac.jp/1001/00107135/
  • Text Lang
    ja
  • Article Type
    conference paper
  • Data Source
    • IRDB
    • CiNii Articles

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