GPS時刻同期機構を用いた通信遅延測定ツールの開発
書誌事項
- タイトル別名
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- A tool for measuring one-way communication latency based on GPS time synchronization
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説明
GPSによる高精度な時刻同期の応用の一例として、通信遅延測定への応用を検討する。一般に通信遅延測定にはラウンドトリップタイムが用いられている。ラウンドトリップタイムによる測定では、送受信経路の異なる環境での送信側から受信側までの片道の通信遅延時間を正確に測定することは不可能である。そこで、 GPSにより得られる高精度な同期クロックを用い測定を行うツールを開発し、測定ツールの評価として、ラウンドトリップタイムに.よる通信遅延測定と比較した。その結果、送受信経路が異なる環境においてもRTTでは正確な測定が不可
High accuracy real-time synchronization is required to improve performance of distributed systems, where elimination of communication overhead is one of the most significant problems. One-way communication latency between two computers located at a distan
収録刊行物
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- 分散システム/インターネット運用技術シンポジウム'99論文集
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分散システム/インターネット運用技術シンポジウム'99論文集 1999 63-68, 1999-02-04
情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522091353728
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- NII論文ID
- 170000064228
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- NII書誌ID
- AA12496576
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles