マルチメディア環境における画像処理CALソフトウェアの開発

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  • Image processing CAL SoftWare development

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最近、若者の活字離れをよく耳にする。活字ばかりの図書は読まれないらしい。その理由はいろいろと考えられるが、活字だけの図書には飽きた世代が多くなったことによることもあるだろう。そのかわりに漫画やビデオブッグなどが非常に売れている。そのような活字だけでは満足できない世代には、文字や画像だけでなく、音や動画も収めることができるマルチメディア電子出版物の出現が期待されている。本研究での目的は、人間の五感に直接に訴えられるマルチメディアの特徴を生かして、一冊の本をイメージしたハイパーテキスト構成のCAL(Computer Aidded Leaming)ソフトウェアを開発することになる。そのため、ノートボタン(本を読む時、ノートしたいためのボタン)、アンダラインボタン(アンダーラインを付けたいためのボタン)などを用意し、従来人間が本を使って勉強する時の習慣をコンピュータ上で実現している。

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