複数人によるAR空間文字情報共有時の向き補正手法
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抄録
近年,AR体験の複数人共有が進んでいる.一例として,現実空間と仮想空間を融合した意思疎通を行う技術が提案されている.その際,文字情報等の伝達において,ユーザ同士が対面している場合など,ユーザの立ち位置によって表示内容を認識できない場合がある.本研究では,現実空間の任意の場所にAR表示したオブジェクトの持っている文字情報をAR空間文字情報と定義し,これを複数人で共有した際に,文字が各ユーザの方向を向くようにオブジェクトの向きを補正する.モバイルARにて,LiDARで生成した共有ポイントクラウドを用いて実装し,オブジェクトの向きの正確性を評価することで,本手法の有用性を示した.
収録刊行物
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- 第84回全国大会講演論文集
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第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 187-188, 2022-02-17
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050856970555819136
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00221157/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB