佛教大学附属幼稚園でのサトウキビ栽培の実践可能性の検討 : 領域「環境」との関連から

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  • ブッキョウ ダイガク フゾク ヨウチエン デ ノ サトウキビ サイバイ ノ ジッセン カノウセイ ノ ケントウ : リョウイキ 「 カンキョウ 」 ト ノ カンレン カラ
  • Investigating the Practical Feasibility of Sugarcane Cultivation in Bukkyo University Attached Kindergarten : In relation to Area "Environment" Of Course of study for Kindergarten

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Abstract

本研究の目的は佛教大学附属幼稚園と連携してサトウキビの栽培活動を展開することにより,サトウキビ栽培が幼児教育における領域「環境」の教育内容に資することにつながるかどうか,京都市右京区でサトウキビ栽培が可能かどうかを検証することである。その結果,草丈約300cmまで生長し,糖度も20%超えであり,京都市右京区の地でも教材としてのサトウキビ栽培は可能だと言える。また,幼児の反応や様子を観察した結果,保育領域「環境」の内容12項目中(1)(2)(3)(4)(5)(9)の6項目の内容に資する効果が見られた。加えて,「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」の(6)(7)(8)の3つにも寄与することが示唆された。

幼稚園

栽培活動

サトウキビ

領域「環境」

保育

identifier:KK002200011432

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