近世後期における伏見奉行所山林方の役割について

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タイトル別名
  • キンセイ コウキ ニ オケル フシミ ブギョウショ サンリンカタ ノ ヤクワリ ニ ツイテ
  • The Role of Fushimi Bugyosho Sanrin-kata in the Late Early-Modern Period

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type:Article

伏見奉行所が支配する城山や森林・竹藪は、重要な森林資源として日常的に維持・管理されていた。伏見奉行所の山林方は、与力・同心から編成され、それらの管理を職掌としていた。城山などから伐り出された材木は御所や寺院の造営に用いられるとともに、茅や萩は田畠の肥料としても利用された。

identifier:京都工芸繊維大学 学術報告書,第15巻,2023.03,pp.77-108

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