ワイヤーフレーム型分子模型を用いた有機化学の対面/ 遠隔学習(2)

機関リポジトリ HANDLE オープンアクセス

書誌事項

タイトル別名
  • ワイヤーフレームガタ ブンジ モケイ オ モチイタ ユウキ カガク ノ タイメン / エンカク ガクシュウ ( 2 )
  • In-Person/Remote Learning of Organic Chemistry Using a Wire-Frame Type Molecular Model (2)

抄録

筆者は昨年度に,モールとストローから安価で容易に作成できるワイヤーフレーム型の分子模型を用いた授業実践について報告した。今回,市販のプラスチック製のワイヤーフレーム型の分子模型を他のタイプの模型と共に対面授業で用いて,分子の立体構造を理解させる実践を行った。この中で,球棒モデル,空間充填モデル,ワイヤーモデルの3 つの分子モデルについて,実践前後の理解度の変容を調べた。また,自作のワイヤーフレーム型の分子模型は,授業時間外の学習に位置付けた遠隔学習として行ったので,これらの実践内容について報告する。

収録刊行物

キーワード

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ