書誌事項
- タイトル別名
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- チョサクケンホウ ニ オケル カンセツ シンガイ ノ イチ コウサツ
- A Consideration of Indirect Infringement in Copyright Law
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説明
著作権法においては、同法上の権利を「侵害する者又は侵害するおそれがある者」に対し、同法112条第1項に基づき、差止請求を行うことが認められている。しかし、侵害する者とは誰を指すのか、という人的範囲については明確でない。直接的に侵害する者(直接行為者)以外の者(教唆・幇助者)に対する差止請求の可否は、いわゆる「間接侵害」と呼ばれている問題で種々の議論がある。この問題について、これまでの判例法理を整理し、文化審議会著作権分科会での議論を踏まえ考察する。問題解決に向け、早期の立法化が望まれ、手当としてソフトローを有効活用すべきである。
収録刊行物
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- 松本大学研究紀要
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松本大学研究紀要 20 57-63, 2023-03-10
学校法人松商学園松本大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050858851018783232
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- NII書誌ID
- AA11824385
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- ISSN
- 13480618
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- NDL書誌ID
- 032782403
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL