Bibliography of Translations of Selected Atomic Bomb Writers - Analysis(Part 2)

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抄録

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1 .序 2 .作家別のリスト 阿川弘之/ 林京子/ 井伏鱒二/ 井上ひさし/ 井上光晴/ 村井志摩子/ 小田実/ 大江健三郎/ 大田洋子/ 佐多稲子/ 正田篠枝; 原民喜; 中沢啓治(児童文学)、永井隆、蜂谷道彦、長田新(体験記・回想記)。 3 .言語別のリスト アルバニア語/ アラビア語/ ブルガリア語/ 中国語(簡体字)/ チェコ語/ オランダ語/ 英語/ フィンランド語/ フランス語/ ドイツ語/ ハンガリー語/ イタリア語/ 韓国・朝鮮語/ マレー語/ ノルウエー語/ ペルシャ語/ ポーランド語/ ポルトガル語/ ロシア語/ セルビア語/ スペイン語/ スウェーデン語/ タイ語/ ウルドゥー語 4 .結論 要約 『県立広島大学人間文化学部紀要』第11号に掲載された筆者の論文の続編である。広島への原爆投下に関する作品とその翻訳本の調査をまとめた。本稿の特徴は、第一部に、前回で述べた原民喜の『夏の花』等の外国語訳に関して、新たな情報を追記した。また、海外で広く知られている中沢啓治の『はだしのゲン』の翻訳、永井隆、蜂谷道彦と長田新の回想記・体験記の著者の翻訳を、「原爆文学作家」とは必ずしも言えない11人の作家の作品とその翻訳に追加したことである。第二部に、この11人の作家の作品がどんな言語に翻訳されたかという観点から言語別のリストを作った。

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