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説明
Culpeper(1996)以来、会話の中のインポライトな発話に注目が集まった。インポライトネスは、それが発せられる場面、コンテクストに大きく依存するため、近年では、談話の中でインポライトネスを分析するdiscourse analysisが盛んに行われている。本論文の目的は、(1)インポライトネスの効果に注目をしインポライトネスが使用される理由、および(2)インポライトネスの使用によって談話はどのように変化させられるのかを考察することにある。本論文は、流動的な人間関係を考察しながら、Mythic Quest(2020)という職場におけるインポライトネスの使用とその効果について分析する。
収録刊行物
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- Paulownia Review
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Paulownia Review 29 1-10, 2023-03-10
大東文化大学大学院文学研究科英文学専攻
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050861228446679936
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- NII書誌ID
- AN00343864
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- ISSN
- 18807496
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- NDL書誌ID
- 032761478
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- 本文言語コード
- en
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDLサーチ