インターロックと移動方向を考慮した平面分割パズルの生成
この論文をさがす
説明
インターロッキングパズルは、パズルを完成させるとピース同士がかみ合って固定されるという性質を持つパズルである。その性質上、手作業での設計が困難なため、自動生成するアルゴリズムが考案された。しかし、プログラムへの入力はパズルの形とピースの数に限られ、パズル作成者は解法に関与できない。本論文では、より制作者のイメージに近いパズルを設計するために、ピースの移動方向を制作者が指定できるインターロッキングパズルの生成手法を提案する。パズルの周囲に動かない壁を配置することで、移動方向の指定とインターロックを同時に満たすパズルを生成できる。
収録刊行物
-
- 第85回全国大会講演論文集
-
第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 625-626, 2023-02-16
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050861228447086976
-
- NII書誌ID
- AN00349328
-
- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00229993/
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- conference paper
-
- データソース種別
-
- IRDB