書誌事項
- タイトル別名
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- ガダマー-デリダ ロンソウ ニ ミル デリダ ノ ヨミ ノ シセイ
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抄録
解釈学を代表するガダマーとポスト構造主義を代表するデリダによる「風変りな論争」から、二人の読みの姿勢を明らかにした。二人の論争を整理すると、ガダマーの読みの前提とデリダの読みの前提の違いが見られた。ガダマーは、すべて人は「善き意志」をもっているとして他者とは合意できる、とするのに対し、デリダは、意味というものは一義的に決定できず、他者との合意はできないとする。国語教育においては、ガダマーが評価されてきたが、デリダのこのような読みの姿勢は、読むことの学習における学習者のあり方として大切であることを主張している。
収録刊行物
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- Groupe bricolage紀要
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Groupe bricolage紀要 (41), 9-16, 2023-12-25
Groupe bricolage
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050861471533341952
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- NII書誌ID
- AA11230176
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- ISSN
- 09121625
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- NDL書誌ID
- 033289432
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL