書誌事項
- タイトル別名
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- “ONE OFFENSE” regarding the arrest, the change of count, the prohibition on double jeopardy
- 「 1ザイ 」 ノ キノウ
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説明
刑事訴訟法適用のさまざまな場面で「公訴事実の同一性」を基準にする立場が示されることがある。しかし,たとえば,逮捕・勾留が 1 罪について 1 回許されるという際に,その「 1罪」を決するのに,公訴提起もされていない段階で,なぜ公訴提起後の訴因変更の基準である「公訴事実の同一性」が基準となり得るのか,きわめて素朴な疑問がある。本稿では,身体拘束,訴因変更,二重危険禁止,それぞれの場面での関心の違いを明確にすることによって,刑事手続のさまざまな場面で「公訴事実の同一性」が機能しうるものであるのかどうかを検討する。
収録刊行物
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- 法学新報
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法学新報 129 (6-7), 1-18, 2023-03-08
法学新報編集委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050862312507272960
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- NII書誌ID
- AN00224650
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- ISSN
- 00096296
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- NDL書誌ID
- 032825889
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL