書誌事項
- タイトル別名
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- A proposal on the co-occurrence of quantifi ers and their compositional mechanism in Japanese
- ニホンゴ ニ オケル スウリョウシ ノ キョウキ ト ゴウセイ ノ シクミ ニ カンスル イチシアン
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説明
日本語では、一つの対象に対し、複数の数量詞が共起することが可能であるが、これまでは、主に単一の数量詞が対象の数量を指定する場合に着目した分析が行われてきた。しかし、どのような数量詞でも、そしてどのような位置に生じても、複数の数量詞が共起可能というわけではない。本稿では、数詞と助数詞からなる数量詞が複数共起し、一つの対象の数量を指定する場合に焦点を当て、どのような数量詞の組み合わせが可能か、生じる統語位置はどのようなものであり、その場合の解釈はどのようなものになるのかを確認する。その上で、生成語彙論の枠組みで、これら数量詞の共起とその仕組みについて、各助数詞のクオリア構造における指定とその合成による分析を提案する。
収録刊行物
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- 阪大日本語研究
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阪大日本語研究 36 1-19, 2024-02
大阪大学大学院人文学研究科基盤日本語学講座
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050862643875888256
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- NII書誌ID
- AN10106606
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- HANDLE
- 11094/94774
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- NDL書誌ID
- 033481180
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- ISSN
- 09162135
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL