オブジェクト指向プログラムの実行履歴に対する機能単位での自動分割手法
書誌事項
- タイトル別名
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- Detecting functional division in execution trace of object oriented program
- オブジェクト シコウ プログラム ノ ジッコウ リレキ ニ タイスル キノウ タンイ デノ ジドウ ブンカツ シュホウ
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説明
オブジェクト指向プログラムによるシステムの振る舞いは, 動的束縛等によって実行時に決定される要素が多いため, その理解にはプログラムの実行履歴のような動的情報を解析し, シーケンス図として可視化することが有効である. しかし, 実行履歴中には複数の機能の実行が含まれるため, シーケンス図のサイズは履歴の長さに比例して巨大化し, そのままでは人間の読解に不適切である. そこで本研究では, オブジェクト指向言語プログラムの実行履歴を, キャッシュアルゴリズムとメソッド呼び出し情報を用いてフェイズ単位で分割する手法を提案する.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. SS, ソフトウェアサイエンス
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電子情報通信学会技術研究報告. SS, ソフトウェアサイエンス 107 (392), 103-108, 2007-12-10
電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050862643881316096
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- NII論文ID
- 110006549291
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- NII書誌ID
- AN10013287
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- HANDLE
- 11094/26659
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- NDL書誌ID
- 9328644
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- ISSN
- 09135685
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles