書誌事項
- タイトル別名
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- Clone History Analysis Using Configuration Management System
- ハン カンリ システム ヲ モチイタ クローン リレキ ブンセキ シュホウ ノ テイアン
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抄録
ソフトウェアの保守工程における大きな問題の一つとしてクローンが指摘されている.コピーされて生成されたクローンは多少の編集が施されることが多く,そのような場合でも適切にクローンが検出できるようにするため様々なクローン検出手法が提案されている.これらの手法は最新時のソースコードに対して分析を行うが,より施された編集が少ない時点にさかのぼってクローン分析を適用することで,最新時の分析だけでは得られないクローンを得ることができる.このような過去にクローン関係にあったコードを抽出するためには過去のソースコードにおけるクローン解析結果に加えて,過去に存在したクローンが現在のソースコードのどこに対応するのかという情報,すなわちクローン履歴が必要である.本論文では,版管理システムに蓄積されたソースコードを対象としてクローンの履歴を抽出する手法を提案する.本手法ではまずクローン分析を過去の時点にさかのぼって順次適用し,各時点間のクローンについてクローン履歴を抽出する.また,PostgreSQLに対して提案手法を適用し,抽出できるクローンの有用性について考察を行う。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会論文誌D
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電子情報通信学会論文誌D J89-D (10), 2279-2287, 2006-10-01
電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050862643881335296
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- NII論文ID
- 110007380154
- 120005353744
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- NII書誌ID
- AA12099634
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- HANDLE
- 11094/26590
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- NDL書誌ID
- 8534977
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- ISSN
- 18804535
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN