オブジェクト指向プログラムの変更作業を支援する影響波及解析システム
書誌事項
- タイトル別名
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- Impact Analysis System for Changes on Object-Oriented Programs
- オブジェクト シコウ プログラム ノ ヘンコウ サギョウ ヲ シエン スル エイキョウ ハキュウ カイセキ システム
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説明
影響波及解析とは,プログラム変更の影響を受ける部分を識別する手法で,回帰テストでのテストケース選択に利用されてきた.我々はプログラム理解,保守といったより広い範囲でも影響波及解析が利用できると考えているが,既存の手法は被影響部分の探索ルールがテストケース選択用に特化されているため,利用目的に応じて探索ルールを定義できる仕組みが必要となっている.また近年のソフトウェア開発環境では,オブジェクト指向言語が多く利用されており,それらに対応した解析手法及びその実装が求められている.本論文では,ユーザの利用目的に応じて様々な影響波及ルールが定義できる影響波及解析手法を提案する.提案手法では,オブジェクト指向言語JAVAを対象に,クラスメンバ間の関係を表す二つのグラフに基づき解析を行う.また,提案手法をJAVA影響波及解析システムとして実装し,その有効性を検証する。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会論文誌D-I
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電子情報通信学会論文誌D-I J86-D-I (3), 150-158, 2003-03-01
電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050862643881350144
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- NII論文ID
- 120005349126
- 110003171235
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- NII書誌ID
- AA11341020
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- HANDLE
- 11094/26482
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- NDL書誌ID
- 6481202
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- ISSN
- 09151915
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
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