小児気管支喘息の管理における過去40年間の変遷

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  • Changes in the management of childhood asthma during the past 40 years

抄録

本邦では人口の約2/3が何らかのアレルギー症状を有し,気管支喘息は小児の慢性疾患の中でも頻度が高いものの一つである。過去40年間において,喘息の病態が徐々に明らかになるにつれて治療や管理法において大きな変化があった。本稿では,我々の今までの研究成果をもとに,疫学データや喘息管理における今までの変化を提示するとともに,今後の発症予防について概説する。

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