視点からの距離に応じて詳細度の変化するボクセル表現を用いたVR可視化システムの提案

説明

点群データはデータ量が膨大な上、データ量を削減し可視化すると視認性が低下するという問題がある。点群データをボクセルに変換することでデータ量を削減しつつ視認性を維持することができる。この際、注目度に応じてボクセルの詳細度を変えることでより効率的にデータ量の削減と視認性の維持を両立できると考えた。本研究では、視点の位置に近い物体を注目度が高いと考え、点群データを視点からの距離が近いほどサイズの小さなボクセルで表現する手法を開発する。実際に、複数の雪像データをVR空間で可視化し手法の有効性を確認する。

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