書誌事項
- タイトル別名
-
- Pollen-Food Allergy Syndrome (PFAS)
- カフン-ショクモツ アレルギー ショウコウグン(PFAS)
この論文をさがす
説明
花粉-食物アレルギー症候群(pollen-food allergy syndrome;PFAS)とは,花粉感作後に,花粉と交差抗原性を有する植物性食物を経口摂取してアレルギー症状を来す病態を指す1).症状は主に口唇・口腔内の痒みや浮腫などであるが,時に全身症状やアナフィラキシーを来す.原因花粉はブナ目(カバノキ科,ブナ科),イネ科,キク科が多い.食品はモモやリンゴなどのバラ科の食物,スイカやメロンなどのウリ科の食物,キウイ,トマト,大豆.ピーナッツなどが多い.診断は詳細な病歴,花粉および被疑食品の感作状況を参考に行う.prick-to-prick test が補助診断として有用である.治療の基本は原因食品の除去であるが,加熱などの加工処理によって摂取可能な場合が多い.患者の症状や希望を考慮して方針を決める.
収録刊行物
-
- Dokkyo Journal of Medical Sciences
-
Dokkyo Journal of Medical Sciences 51 (1), 26-30, 2024-07-25
獨協医学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050864357988857856
-
- NII書誌ID
- AA00629581
-
- NDL書誌ID
- 033714604
-
- ISSN
- 03855023
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- journal article
-
- データソース種別
-
- IRDB
- NDLサーチ