BYOD環境によるワークショップ型実習の課題と改善

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  • BYOD カンキョウ ニ ヨル ワークショップガタ ジッシュウ ノ カダイ ト カイゼン
  • Challenges and Improvements in a Workshop-Type Class in BYOD

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説明

医療系大学1 年生を対象とした実習型の講義「医療情報処理」が,個人PC を用いたBYOD (Bring Your Own Device) 環境でのワークショップ形式で,2017 年度前期と2018 年度前期に実施された。本講義は,前半は個人課題,後半はグループ課題となるよう設計されており,マナーやコミュニケーションの重要性についても学ぶ機会を提供している。BYOD 環境では,PC 環境の違いや情報リテラシーに対する個人差等が影響し,カリキュラム設計や教員側の人的資源に課題があったが,本研究では,グループ学習がこの問題を解消する可能性を示す。

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