二酸化炭素の電気化学的固定化に関する研究

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書誌事項

タイトル
二酸化炭素の電気化学的固定化に関する研究
タイトル別名
  • ニサンカ タンソ ノ デンキ カガクテキ コテイカ ニ カンスル ケンキュウ
著者
白土, 竜一
学位授与大学
九州工業大学
取得学位
博士（工学）
学位授与番号
乙第43号
学位授与年月日
1996-03-25

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説明

九州工業大学博士学位論文　学位記番号:工博乙第43号　学位授与年月日:平成8年3月25日

平成7年度

博士論文

資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
博士論文

目次

目次

第1章 序論

1-1 はじめに

1-2 二酸化炭素の電気化学還元

1-3 半導体電極における二酸化炭素の電気化学還元

1-4 最近の研究動向

1-5 太陽電池と透明導電膜

1-6 本研究の目的と展開

第2章 試料調整及び実験方法

2-1 CO₂の電気化学還元実験方法

2-2 電極材料

2-3 電極の表面分析

第3章 金属酸化物電極における二酸化炭素の電気化学還元

3-1 はじめに

3-2 SnO₂とTiO₂電極におけるCO₂の電気化学還元特性

3-3 電極表面の測色評価

3-4 XPSによる電極の評価

3-5 SnO₂膜におけるCO₂の還元過程

3-6 SnO₂膜の電極安定性

3-7 まとめ

第4章 過渡電流による二酸化炭素還元メカニズムの検討

4-1 はじめに

4-2 ポテンシャルスイープ法

4-3 ポテンシャルステップ法

4-4 電極反応メカニズム

4-5 反応速度方程式

4-6 まとめ

第5章 Cu電極における二酸化炭素のパルス電解と評価

5-1 はじめに

5-2 パルス電位と時間の設定

5-3 長時間パルス電解

5-4 電極の表面分析

5-5 Cu電極におけるパルス電解の有効性

5-6 まとめ

第6章 Cu電極におけるパルス電解による反応生成物の選択化

6-1 はじめに

6-2 バイアスの最適化

6-3 セル温度の最適化

6-4 パルス電解の反応メカニズム

6-5 まとめ

第7章 Ag電極におけるパルス電解による炭化水素の合成

7-1 はじめに

7-2 定電位電解とパルス電解の比較

7-3 パルス電解による炭化水素の安定生成

7-4 Ag電極上でのパルス電解反応過程

7-5 まとめ

第8章 結論

謝辞

参考文献

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