イギリスの選択 : 欧州統合と政党政治

書誌事項

タイトル
イギリスの選択 : 欧州統合と政党政治
タイトル別名
  • イギリス ノ センタク : オウシュウ トウゴウ ト セイトウ セイジ
著者
力久, 昌幸
著者別名
  • リキヒサ, マサユキ
学位授与大学
京都大学
取得学位
博士 (法学)
学位授与番号
甲第7046号
学位授与年月日
1998-01-23

この論文をさがす

説明

博士論文

目次

論文目録 (1コマ目)

序章 分析枠紺の提示/p9 (7コマ目)

第1節 イデオロギー/p11 (8コマ目)

第2節 政治システムの中における政党指導部の役割:国益擁護/p15 (10コマ目)

第3節 政治システムの中における政党指導部の役割:政権獲得・維持/p18 (12コマ目)

第4節 説明要因の整理と若干の注意/p23 (14コマ目)

第1章 アトリー政権と欧州統合/p27 (16コマ目)

第1節 アトリー政権と西側同盟/p28 (17コマ目)

第2節 マーシャル・プランからシューマン・プランへ/p38 (22コマ目)

第3節 欧州統合に対するネガティヴな態度を説明する諸要因/p48 (27コマ目)

第2章 第一次EC加盟申請/p60 (33コマ目)

第1節 統合に対する否定的コンセンサス/p61 (33コマ目)

第2節 保守党政権と第一次EC加盟申請/p69 (37コマ目)

第3節 労働党と第一次EC加盟申請/p78 (42コマ目)

第3章 第二次EC加盟申請/p99 (52コマ目)

第1節 第一次ウィルソン政権と政策の漸進的変化/p99 (52コマ目)

第2節 第二次EC加盟申請に至る過程/p104 (55コマ目)

第3節 労働党指導部の政策転換をもたらした要因/p113 (59コマ目)

第4章 EC加盟の実現と労働党の党内対立の激化/p131 (68コマ目)

第1節 EC加盟反対派の復活/p132 (69コマ目)

第2節 EC加盟賛成派の反乱と党内融和の試み/p144 (75コマ目)

第5章 1975年国民投票/p159 (82コマ目)

第1節 EC加盟に関して国民投票を求める動き/p160 (83コマ目)

第2節 加盟条件の再交渉/p172 (89コマ目)

第3節 労働党政権によるEC残留勧告/p189 (97コマ目)

第4節 国民投票キャンペーン/p197 (101コマ目)

第6章 EC脱退政策と労働党の分裂/p217 (111コマ目)

第1節 国民投票以後の労働党/p218 (112コマ目)

第2節 EC脱退政策の確立とEC加盟賛成派の退出/p234 (120コマ目)

第7章 欧州統合をめぐる労働党の18O度転換/p249 (127コマ目)

第1節 EC加盟の原則的受け入れ/p250 (128コマ目)

第2節 欧州統合に対する積極的支持への転換/p257 (131コマ目)

第3節 欧州統合に対する積極的支持をもたらした要因/p273 (139コマ目)

第8章 保守党と欧州統合:EC加盟問題/p287 (146コマ目)

第1節 EC加盟が実現するまで/p287 (146コマ目)

第2節 EC加盟問題に関する保守党の一貫した態度の背景/p292 (149コマ目)

第9章 保守党と欧州統合:サッチャー政権とメージャー政権/p306 (156コマ目)

第1節 サッチャー政権とEC予算問題/p306 (156コマ目)

第2節 サッチャー政権と域内市場統合/p322 (164コマ目)

第3節 欧州統合の将来をめぐる保守党内部の対立/p331 (168コマ目)

第4節 メージャー政権とマーストリヒト会議/p355 (180コマ目)

終章 2大政党の立場を規定した要因と将来への展望/p367 (186コマ目)

第1節 これまでの議論の要約/p367 (186コマ目)

第2節 政党内の権力配置とコンセンサス政治/p377 (191コマ目)

第3節 欧州統合と2大政党の将来/p383 (194コマ目)

あとがき/p410 (208コマ目)

参考文献/p417 (211コマ目)

索引/p432 (219コマ目)

詳細情報 詳細情報について

ページトップへ