王昶雄作品集

王, 昶雄, 河原, 功, 洪, 開源

「日本統治期台湾文学集成」第2期は原則として影印版としているが本書は収録作品の原紙の状態が良くないため多くを新組とした

著者の肖像あり

底本: 「梨園の秋 (『台湾新民報』)」 (1936年). 「出戻り娘 (『台湾新民報』)」 (1937年). 「淡水河の漣 : 連載予告 (『台湾新民報』)」 (1939年). 「淡水河の漣 (『台湾新民報』)」 (1939年). 「淡水河の漣」執筆を終へて : 独り言 (『台湾新民報』)」 (1939年). 「奔流 (『台湾文学』)」 (第3巻第3号) (1943年). 「鏡」 (未発表?)

底本: 「春かへる」 (中学5年生の時). 「ニコライ堂の鐘」 (日大歯学部卒業6年後). 「いざ勝抜かん (『興南新聞』)」 (1942年). 「けふの日に (『興南新聞』)」 (1943年). 「海の志願兵を讃ふ (『興南新聞』)」 (1943年). 「嗚呼!サイパン島 (『台湾芸術』第5巻第8号)」 (1944年). 「草は枯れども : 訳詩抄 (『興南新聞』)」 (1943年). 「私の訳詩抄」 (出典不明)

底本: 「妄想断片 (『開南』台湾商工学校創立二拾周年期年号)」 (1937年). 「日本歌舞伎と支那劇の研究 : 連載 (台湾日日新報)」 (1940年). 「亡き叔父に与ふ : 私の書翰集より(一) (『台湾新民報』)」 (1940年). 「出征せる友へ : 私の書翰集より(二) (『台湾新民報』)」 (1940年). 「棄鉢の友に与ふ(上)(下) : 私の書翰集より(三) (『台湾新民報』)」 (1940年). 「舞踏家の友に : 私の書翰集より(四) (『台湾新民報』)」 (1940年). 「故郷の妻へに与ふ : 私の書翰集より(五) (『台湾新民報』)」 (1940年). 「創作とヒント (『暁鐘』第11号)」 (1940年). 「東洋的幻想の追及 : 林明徳氏の新作舞踏を中心に (『興南新聞』)」 (1942年)

底本: 「科挙への狂態(上)(下) : 支那宿命の一つ (『興南新聞』)」 (1942年). 「"木蘭従軍"に就て (『興南新聞』)」 (1942年). 「陳逢源氏の"雨窓墨滴"を読んで (『台湾芸術』第3巻第11号)」 (1942年). 「科挙と儒教 (『興南新聞』)」 (1942年). 「武士道と義士精神(上)(下) (『興南新聞』)」 (1943年). 「石田三成と王安石 (『興南新聞』)」 (1943年). 「燃え上がる情熱 : "厚生演劇"の公演を観る (『興南新聞』)」 (1943年). 「大なる創造 : 筆剣進軍(七) (『興南新聞』)」 (1943年). 「大いなる進軍 (『台湾時報』第29号)」 (1944年). 「舞踏界の鳳雛 : 淡水が生んだ林明徳君」 (出典不明). 「病床日記 : 連載」 (出典不明). 「讀書斷想 : 連載」 (出典不明). 「書道徒然草 : 連載 / 洪開源, 王昶雄合作」 (出典不明). 「初秋獨嘯 : 連載」 (出典不明). 「詩の中の夢現實的の夢 : 連載」 (出典不明). 「筆の向くまゝ」 (出典不明)

作品初出一覧: p417-420

王昶雄略年譜: p[439]-444

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